保湿化粧品 おすすめ

セラミド化粧品の選び方1では、セラミド配合の化粧品を選ぶときに、そのセラミドの成分に注目した選び方をご紹介しました。
でも、セラミド化粧品を選ぶポイントは、成分だけではないんです。
そのセラミドがどんなタイプなのか、ということにも是非注目して下さい。

 

「合成セラミド」と「ヒト型セラミド」
セラミド化粧品に配合されているセラミドは、「合成セラミド」と「ヒト型セラミド」の二種類に分けられます。
それぞれの特徴は次の通りです。


 

1.合成型セラミド

合成型セラミドは、私たちの肌が本来持っているセラミドに、似た構造を持ったセラミドのことです。セラミドに近い保湿成分を化学合成で生成しています。
合成セラミドは、私たちの肌に一番多く含まれているセラミド2に近い形で作られていて、肌なじみもよく、保湿性も高い成分です。アトピー性皮膚炎の方にも効果があることが確認されています。
天然由来ではないのですが、低コストで大量生産できるので、私たちも安く購入できるのが最大のメリットでしょう。
ただ、ヒト型セラミドと比べると、どうしても保湿力や浸透力も劣ってしまいます。


2.ヒト型セラミド

一方でヒト型セラミドは、私たちが持つセラミドとほとんど同じ構造のセラミドです。酵母を使って生成されていて、保湿力や浸透力に優れていて、刺激も少ないのが特徴です。
しかし、このヒト型セラミドは、その性質や特徴から、化粧品へ配合することが困難な成分と言われていました。また、化粧品に高濃度で配合することも難しかったので、結果的に効果が充分でなかったといわれています。

しかし近年、このヒト型セラミドをナノサイズまで小さくして、肌への浸透力を劇的に高めた「ヒト型ナノセラミド」というものが開発されました。ヒト型ナノセラミドの浸透力は、従来のセラミドと比べると、約9倍も高いことが分かっています。

 

ですから、セラミド化粧品を選ぶ時には、ヒト型セラミド、中でもヒト型ナノセラミドが配合されたものを選びたいですね。